R7年2月
国際芸術家協会会員児玉伸子さんの「源氏物語(一帖~四十一帖)」の歌を題材にした大作が、縮小版で一挙披露されました。

作品一つひとつに作家の時間と情熱が刻まれ、視覚の美しさだけでなく、作家ならではの視点と感性によって「源氏物語」を現代に甦らせ、独自の世界が確立されてそこに込められた思いの高さが観る者の心を打つものであります。

絵 児玉伸子
(国際芸術家協会会員)
歌 各帖の女君の生き方
(一部男君の気持ち)
訳 瀬戸内寂聴
(源氏物語から)
展示作品
第32回国債平和美術展出品
源氏物語 「若菜上」より



Kodama Nobuko Gruop の展示作品

桜
下川瑞穂